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農は命を奪う営みだという自覚を持っていたい|自然農日記12

農は命を奪う営みだという自覚を持っていたい|自然農日記12

サマータイムの自然農チーム。

朝からナオライホールの草刈りに入りました。

近頃、ナオライのお客様が三宅代表とレモンの苗木周りの草刈りを担ってくださっており、例年よりレモンが草に埋もれておらず、安心感があります。

三角島を背景に、自然農チーム藤井さん。

絵になります。

更地にしてから苗木を移植するのが一般的ですが、土中の空気や水の流れを考慮し、元から生えている木を生かしつつ、植樹するやり方を採用しています。

イヌビワ(植物の名前)の生命力が盛んで、レモンの苗木が萎縮している感じだったので、バッサリ剪定しました。

レモンの成長に合わせて、イヌビワはゆっくり後退させて、最終的には伐らせてもらいます。

農は、たくさんの命を奪う行為も含んでいます。

久比浄溜所の農床で、ゴーヤが採れ始めました。

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