そろそろと秋の気配|自然農日記13
もうすぐ立秋。
久比レモン谷、草が良く伸びていました。
実りに向かう草たちは、少しずつですが伸びる勢いがゆっくりになり、だんだん茎を硬くしていきます。
晴天続きなので、一気に刈ってしまうと土地の保水力も落ち、レモンもダメージを受けるので、今日は手刈りで、風の道を見つけながら草を刈っていきました。
モノカルチャーは不自然との見立てで、いろいろな木を植樹しています。
スギ、ヒノキの幼木が草の中でもしっかり根付いてくれており、ホッとしました。
帰り道、夕暮れの久比の「さがり松」と入道雲の雄大な景色に癒されました。