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ナオライインターンのお二人|自然農日記16

ナオライインターンのお二人|自然農日記16

全くキャラクターの違うナオライインターンの学生のお二人。

廣中さんと中村さん。

廣中さんは、高校生の時に一通り(!)雑草について知見を広めたそう。

圃場に入り、早速「ヤブガラシ(ツル植物)の近くには、蜂が巣を作っているので注意した方がいいかも」と注意喚起をしていただきました。

ゆったりとした雰囲気で、しっかりと圃場に立ち、空気感を感じながら作業されている姿が印象的でした。

中村さんは、薬学を学ぶ傍ら酒販店で働いておられ経験からくるのか、人を楽しませる視点をたくさんお待ちで、

廣中君の帽子に留まったカマキリを見つけ、

「すごく良いショット!!」とカメラに納めたり、時期外れの木成りのレモンを遠目に見つけ、「ぜひ収穫したいです!!」と、草をかき分け収穫したレモンを手に、「この感動は作業した人にしかわからないですね!!」と、場を盛り上げてくださいました。

それぞれのキャラクターがありながら、お二人とも風な、虫や鳥の動きなど、とても繊細に空間の変化を感じておられ、素晴らしい若い感性が育っていることを頼もしく思いながら一緒に作業をさせていただきました。

午後からは、ナオライプロダクトマネージャーの元哉君も加わり、「大地の再生」の庭師の兼田汰知さんから「風の草刈り」を学びました。

皆さん、始めて触れる「風の働き」、「空気の視点」に首をかしげながらも、ノコギリ鎌片手に、一途に草刈りをする時間でした。

※一部Photo by インターン廣中君&中村君

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