自然農日記19|ナオライの食卓
ナオライ久比浄溜所の農床では、協生農法(※)の考え方を参考に、さまざまな種類の野菜を育てています。
ミカドレモンの苗木の周りにも、ニンニク、5種類のレタス、カリフラワー、ブロッコリー、大根が育っています。
作業前、ランチのサラダ用に、レタスなどを収穫しました。
朝、収穫したレタスたちと、午前中の作業で草刈り機で少し傷つけてしまったグリーンレモンをドレッシングに使い、ランチで美味しくいただきました。
#ナオライの食卓
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※ 協生農法とは、無耕起、無施肥、無農薬、種と苗以外一切持ち込 まないという制約条件の中で、植物の特性を活かして生態系を構 築・制御し、生態学的最適化状態(生態最適)の有用植物を生産 する露地作物栽培法。
生態学的最適化とは、与えられた環境条件で 可能な範囲で、複数種が競合共生しながらそ れぞれ最大限の成長を達成する状態を言う。 これに対して、慣行農法が依拠する生理学的 最適化は、一般に単一種の生育条件を最適化 するために環境条件を変えることを指す。
【参考資料】
・協生農法実践マニュアル, https://synecoculture.sonycsl.co.jp/public/2016年度版%20協生農法実践マニュアル_compressed.pdf , (参照2022-10-28)