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自然農日記スピンオフ2|ガラス障子のお嫁入り

自然農日記スピンオフ2|ガラス障子のお嫁入り

現在、ナオライ事務所は玄関周りを商品棚にするために、リノベーションをしております。

使わなくなったガラス障子。

使われている模様入りのすりガラスですが、かつてはどこの家にも当たり前に使われていたものの、もう製造されていないとのこと。

廃棄してゴミになってしまうのは忍びなく、農スタッフがSNSで引き取り手募集を発信したところ、島根県雲南市で自然栽培の米づくりに取り組み、農的な暮らしを営んでいる「つちのと舎」の三瓶さんから、

「作業スペースを増築しており、そこにぜひ使いたい」と連絡がありました。

往復7時間のカーボンオフセットも気になるところですが、、三瓶さんご夫妻を訪ねたい気持ちも相まって、農スタッフでガラス障子を運搬させていただきました。

淹れていただいた美味しいコーヒーを飲みながら、未来や自然への想いに共通点の多いつちのと舎さんと交流できたことが、何より嬉しい時間となりました。

帰り道に寄ったパン屋さんやカフェでつちのと舎さんを訪ねてきた事を伝えると、

「三瓶さんご夫婦には、よくお世話になっていて」

との返答が。

ご夫妻はIターン移住から12年とのことでしたが、土地にしっかり根付いた活動をされているのが伺い知れ、8年目のナオライも後に続きたいと思ったのでした。

つちのと舎HP▽

https://tsuchinotoya.space/
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