レモンの木との語らいを学ぶ|自然農日記2
本日はナオライホールにて、レモンの木の誘引作業を梶岡秀さんにご指導いただきました。
梶岡さんの果樹との関わりは、お互いに育ち合うようなとても温かさや優しさを感じるもので、いつも感銘を受けます。
これからの生育を考えながら、少しずつ枝の向きを整え、剪定は最小限にとどめます。
今日は、たくさんのお客さんが畑の見学に来られていて、ナオライホールでしばらく三宅さんと語らうシーンも。
午後からは、日陰を作ってしまうアカメガシワを伐採しました。
しかし、地形の変わり目に生えているアカメガシワは、根の力で土地を支えてくれていると見立てているため、全伐せず、幹を1メートルほど残して伐りました。
伐った幹や枝は程よい長さにカットし、空気の動きを考慮し、伐った木の根元に造形を気にかけながら積みました。
なるべく、奪う植物のいのちは少ない方がよいのでは、伐った木の亡骸も活かせたら、と考えています。
また、本日はまめな海部、ウインディホリデー号回航の日で、夕方、久比入りする帆船をナオライメンバー柿木さんのカメラがキャッチ📸