空気の流れを塞いでいたものは|自然農日記1
2022.3.17
今年一月に植樹したアーモンドが可愛らしいピンクの花が咲いていました🌸
ガーデン全体の空気感が昨年の春より穏やかになった印象で、気温上昇の割に急いで生育している植生は少なくなっている感じがしました。
本日、2本のレモンの木を改植しました。
また、斜面変換線と呼ばれる地形の変わり目をミツグワで掘削しました。
斜面変換線の空気の出入りが程良くなることで、周辺の植生が呼吸しやすくなり、荒れたように生育しなくなる効果を狙っています。
また、ナオライ自然農チームの藤井さんには、アカメがシワやエノキ、イヌビワの間伐を担っていただきました。
レモンの生育が進み、日照や風通しを阻害しているものに限って伐っていただきました。
雑木と呼ばれる木も役割を担ってくれているという考えを元に、ナオライ自然農チームは手入れしております。
崩落した斜面の足元を掘削していると、大量のビニールゴミがでてきました。このビニールたちが塞ぎとなって地形を崩してしまったのではとの考察です。